ジモティのキャンプ生活(第43日目)2011/02/17 23:26

ニュージーランドのキャンプ場にはもちろん私たちのような外国人もいるが、大半は地元(ニュージーランド)人だ。
外国人は大きなキャンピングカーで泊まっていることが多いが、キャンピングカーはレンタル料も高価なので、普通のニュージーランド人はテントを利用している人が多いように思う。

普通の自家用車の後ろに荷台のようなものを取り付け、その中にテントやら自転車やら生活用品を満載してキャンプ場にやってくる。

キャンプ場で暇なときには周りの地元人(らしき人々)の生活ぶりを興味深く見ているのだが、彼らは本当にキャンプ慣れしている。
まるで自分の家にいるかのようにリラックスして見える。多くの人は裸足だし、男性は直ぐに上半身裸になってしまう。
何をするのでもなくのんびりとしている。

キャンプしている人たちの年齢層が幅広い。赤ん坊だろうが連れてきているし、妊娠していようが来てしまうし、かなりの高齢者だっていっぱいいる。
品の良さそうな紳士が悠然とテントの前のテーブルでコーヒーを飲んでいたりする。
妻に聞いても日本のキャンプ場の雰囲気とは違うという。

どうもニュージーランドではキャンプが社会に根付いているようなのである。
日本でキャンプしたことある?と聞くと手を挙げるのは1割くらいだろうが、ニュージーランドでその質問をすればほとんどの人が手を挙げるのではなかろうか。

(写真705)

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