ついに夏に来た(第30日目)2011/02/04 21:09

マーチソンから2時間ほど車を走らせてネルソンに到着。
ネルソンは南島の北端の町(人口数万人)で温暖なことで知られている。
こんなに大きな町に来たのはクイーンズタウン以来である。

天気もよく日差しが強い。ついに夏が来た、いや夏(の町)に来た!という感じである。
キャンプ場(Tahuna Beach Holiday Park)で夕方になっても半袖で車外にいられるのはありがたい。
本当に気持ちのよい気候である。(最高気温25~30度、最低気温15~20度くらいの感じ)

今日で旅も30日目。
出発から約1ヶ月が経過したわけだが、そんなに長い時間が経った実感がない。
旅がもう日常になってしまっていて、淡々と時間が過ぎていく。

旅の後半をどう過ごそうか考えてみたが、のんびりと寛ぎの日々を送ることはもうあきらめた。
15冊持参した本は2冊しか読んでいないが、今後だってそう何冊も読めないだろう。
そう、6歳児を連れた旅にゆとりや落ち着きを求めた私が甘かったのだ。

今年の4月には小学校にあがる息子と四六時中こんなに長く一緒にいられるのもこれが最後。
とことん遊んでやろうじゃありませんか。

ちなみに息子は旅の後半に向けて日課の「なわとび100回だったのを1000回に増やす」そうである。