市民プール(第39日目)2011/02/13 21:41

泊まっているキャンプ場(New Plymouth Top10 Holiday Park)にプールはあるが長さ10mもない小さなプールなので、ニュープリマスの市民プールに行ってみた。

今日は日曜日なので大盛況である。
海辺にあるロケーションも素晴らしいが、なかなか施設も充実している。
屋内に大きなプール、スパ(お風呂)、スライダー、屋外には大きなプール、子供用の小さなプール2つ。
こんな立派な施設なのだが市営のためか大人4ドル(約250円)と格安料金である。

プールで遊んでいて感じたことが2つ。
(1)多民族国家
恐らくは観光客が少ないと思われるこのプール。普通の市民が普通に遊んでいるわけだ。
一番多いのはもちろんだ欧米系だが、マオリ系やアジア系の人もいっぱいいる。
ニュージーランドは多民族国家なのだと改めて実感した。

(2)活動的な人々
このプールはいろいろと趣向が凝らされている。
・水に浮いた大きなチューブがあり、その上を歩いたり這ったりして滑り落ちずにゴールまで行けるかを競うのだが、子供だけでなく若者やおばさんも結構真剣に何度も何度も挑戦している。(妻と息子も挑戦したがともに1mで滑り落ちた。)
・ロープにターザンのようにぶら下がりスウィングして水上に飛び込む遊びもあるが、こちらも大人気。飛び込むときに1回転したりする若者
も珍しくない。
・屋内プールは1時間に1回くらい波を起こして皆を楽しませるのだが、子供たちはマットの上に立とうとする。なかなか立つのは難しいのだが、サーファー気取りで挑戦している。
・屋外プールの一角には飛び込み台が用意されているが、多くの人が思い思いに飛び込んでいる。

こうした情景を見ていて感じるのだが、ニュージーランド人はかなり活動的(アクティブ)なのである。
野性人というか、自然人というか、とにかく体をダイナミックに動かすのが好きなようである。
さすがバンジージャンプを愛する国民である。

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