さあ大変、白目のナオちゃん2006/05/10 23:30

朝のことである。私が出勤しようとしていると、息子を保育園に送り届けた妻が戻ってきた。 息子がマンション玄関で転倒し、激しく後頭部を打ったとのこと。事情を詳しく聞くと、妻が息子を先導してスロープ(長さ2m、段差50cm)を早足で歩いたら、直後に地面に石を打ちつけるような音がしたという。 振り返ると息子が仰向きに大の字になり、大泣きしていたということだ。ちょうど管理人さんが掃除をしたあとでスロープが少し濡れていたらしい。 女房も笑いながら話していたのでたいしたことはないようだ。息子もすぐに泣き止んだという。ただ保母さんには一応事情を話し、もし何か息子に異常があれば連絡をもらうことになった。まあ念のためのこと。

その晩帰宅すると、妻が言う。「ナオちゃんが保育園で白目を剥いた。」私は朝のことを思い出し、一瞬緊張した。 保育園で10時過ぎに息子が白目になってぐったりしたので、保母さんも後頭部打撲の後遺症かとあわてたそうだ。保母さんが連絡帳(親と園との連絡ノート)を見ると、「5時に早起きしたので、午前中昼寝するかもしれません。」と書いてある。そう、息子はこの日はいつもより1時間以上も早く起きて活動していたのだ。結局は単に睡魔に襲われただけ、ということが判明した。 あいかわらず人騒がせな息子である。

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