ゴルフ場デビュー(第12日目)2011/01/17 18:36

ティマルのキャンプ場(Timuru Top10)は町の近くの落ち着いた雰囲気のキャンプ場だった。
短期滞在の車に混ざって住み着いているかのような雰囲気の車も少なくない。

もっと田舎のキャンプ場にしようかと思ったが、このキャンプ場の「宿泊客は隣のゴルフ場のプレー無料」との広告に惹かれたのだ。
キャンプ場に泊まるくらいでただでプレーできるのだから、あまり手入れもしていないショートコースのようなゴルフ場ををイメージし、ここなら息子もプレーできるだろうと思ったわけだ。
息子は日本の練習場には遊び感覚でよく行っているし、空き地でボールを打ったことはあるが、本物のゴルフ場でボールを打ったことはない。

キャンプ場の受付で聞いてみると、1人は無料、もう1人は半額(10ドル、600円)とのこと。
Tシャツでプレーできるかと聞くと、何でそんなことを聞くのかと驚いたような表情で「非常にカジュアルなコースだからもちろんOKよ。」と答えた。
そして、チケットを2枚くれてこれを入り口の箱に入れるようにとの指示だった。

オーストラリアの田舎でよくあるパターンで、ゴルフ場のクラブハウスに人がいるわけではなく、ただ箱が置いてあってそこにお金やチケットを入れる仕組みになっているわけだ。

早速キャンプ場隣接のゴルフ場(Highfield Golf Club)に行ってみると、予想以上にしっかりとしたコース。
荒れ放題ではなく、フェアウェイはきちんと刈り込まれているし、距離もたっぷりある。(パー4で400Y以上ある。)
ただ、プレーしている人はほとんどおらず、息子のデビュー戦には申し分のない環境である。

息子は嬉々としてボールを打ち始めた。
まだドライバーでも50~60mしか飛ばないし、第2打以降は7番アイアンだけで打っていくので、遥かかなたのグリーンに向かって少しずつ進んでいく。それに私と妻がのんびりと付いていくわけだ。まあ、散歩みたいなものだ。
2、3ホールもやれば飽きるだろうと思っていたが、息子は全然飽きず、18ホール回ると言っている。(ここは9ホールを2度回るコース設定)

夕刻だがまだまだ陽は高く、かなり暑い。
何とか息子を説得し、19時近くに9ホール目でプレー終了となった。
息子にとって初めてゴルフ場でのプレーは楽しさいっぱいで大満足。(息子の感想は「すごく楽しかった!」だった。)
プレーの内容もそこそこで、だいたたいはまっすぐに飛んでいたので、たいしたもんです。

今日は私は遊びでショートホールで4発打っただけだった。(しかし、3発がオンした!)
もう少し慣れてくればお互いにプレーしながら一緒に回れるかもしれないなぁと予感させるラウンドだった。

コメント

_ むつみ ― 2011/01/29 10:11

 いいなー、僕もゴルフやりたいなー。二年生のころ、初めてゴルフの練習場にいったんだけど、50mぐらいしか飛ばなかったんだけど,なおみちくんは60mも飛んだんだね。今度一緒にゴルフやろうね。明日から2週間中国に、いきます。

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