海だー2007/12/01 22:48

現在住んでいる宮前平は東名高速川崎ICのすぐそば。
たまには海でも見に行こうということで、家族3人で真鶴に行ってみた。道路がそれほど混んでいなかったので1時間程度で着いてしまった。眺めのよい公園(お林展望公園)で弁当を食べたが、息子は海で遊びたいといってうるさいうるさい。半島の先端(三石海岸)は誰でも磯におりられるので行ってみたところおおはしゃぎだ。

よく見ると磯にはカニやヤドカリがいて私はカニ獲りに夢中だが、息子にはまだちょっと無理。息子はごつごつした岩場を歩いたり(けっこうあぶない)、石を水溜りに投げ入れたりするのが楽しいらしい。ほおっておいたらいつまでも帰りそうもないので、仕方なく奥の手。「ナオミチ、飴をあげるから帰ろうね。」

たまには海もいいもんだ。

おそ松くんふたたび2007/12/02 22:49

「おそ松くん」って知っているだろうか。
私が尊敬してやまない赤塚不二夫の出世作だ。私が漫画を読み始めた頃、少年サンデーに「おそ松くん」が掲載されていて、すぐに夢中になった。私の世代ならば知らない人はいないはず。しかし妻(11歳年下)は「おそ松くん」と言ってもピンとこないようだ。デカパン、はた坊、だよーんのおじさんなんて知る由も無いのだ。

そんな妻が「おそ松くん」のDVDを買ってきた。
新橋の駅前で500円で売っていたとのこと。私が懐かしがるだろうという妻ごころだ。当時(1966年)のテレビ番組を単純にDVD化したもののようで、当然ながら白黒映像で、画質も音質もメチャクチャ悪い。今のアニメに比べると素人作品のような感じだが、私にとってはとても懐かしく、また当時の世相が思い出されたりしてけっこう面白い。

そんなおそ松くんのDVDを息子と一緒に観たのだが、意外にも息子に大うけなのだ。ストーリーが単純で展開もゆっくりとしているから3歳の子供にとっても楽しめるようなのである。息子のお気に入りは「デカパン」。裸にパンツ一丁というデカパンの風体が気に入ったらしい。ここ二三日はおそ松くんばかり観ている息子である。

登園拒否?(2007/12/10 18:51

いつものように息子を車に乗せて保育園に送っていったところ、息子が車から降りようとしない。なんとかなだめすかして車から降ろし登園したが、玄関でもじもじとしていて、ついには泣き出してしまった。
たしか以前にもこういうことがあったので、2回目ということになる。その日の夕刻に妻が保育園に迎えに行ったときに、妻が保育士さんからその日の息子の様子を教えてもらったのだが、しばらくは泣いていて遊び出すにはだいぶ時間がかかったらしい。

大きくなっても学校や会社に行きたくなくなることなんてよくあるわけで、ましてや3歳児なんていろいろな理由で保育園に行きたくなくなるのだろう。体がだるいとか、もっと家で遊んでいたいとか、母親から離れたくないとか、いろいろな理由があることだろう。それなのに毎日あまり文句も言わずに保育園に行く息子は偉いと思う。たまにこうして泣いてしまうのは極めて自然だ、と私は思う。

しかし、これは父親の感覚のようで、母親はもっといろいろなことを考えて心配してしまうようだ。父親としてはそんなの心配ないよと一言ですませてはいけないのである。かなり遠まわしの言い方になったが、わかる人にはわかるのである。

サーカスと雪合戦2007/12/12 22:53

子供が生まれてから、子供が喜ぶだろうな、早く経験させてやりたいなと思っていたことに、サーカス見物と雪合戦がある。

サーカスといえばボリショイサーカス。毎年日本に公演に来ているようで、「よし、息子に見せてやろう。」と8月の公演のチケットを買った。ところが当日は私は別の用事があったのを失念していて、妻と義母が息子をサーカスに連れて行った。しかも、サーカスは思ったほど息子には受けず、途中で寝てしまったということで、二重にひんしゅくをかってしまった。

そんなサーカスの失敗にめげず、次は雪合戦である。今年の初めに連れて行きたかったのだが、引越しでごたごたしていて行けなかったのだ。それで来年の1月下旬にスキー場(越後中里)に行くことにした。まだ本当の雪を見たことのない息子。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、大受けすることは間違いないと思っているのだが、果たしてどうだろうか。

本気のチュー2007/12/18 22:55

オーストラリア旅行を目前に控え、心配なのは息子が長時間(9時間半)の飛行に耐えられるかという点。対策としては、睡眠薬(風邪薬)、DVD(おそ松くん、ピングー)、そして粘土。粘土は場所も取らず飛行機の中ではもってこいなのである。

会社帰りにその粘土を鷺沼の東急ストアに買いに行った。そういえばプラレールの線路がもう少しあったら楽しいなと思い2種類の線路を買ったところ、店員さんから思いがけず「プラレール2007」というDVDをもらった。実はこのDVDの2006年版は以前妻の友人からもらい受けたのだが、息子が大のお気に入りのDVDなのであった。内容はというと、プラレールの新製品の紹介なのだが、いろいろな電車がでてくるし、大人が見てもけっこう楽しい出来栄えになっている。その最新版を思いもかけず手に入れたわけだ。
家に帰って息子に線路とそのDVDを渡したところ大喜び。寝るまでずっとそのDVDに熱中していた。

寝る時間になって、息子に「おやすみ、お父さんにチューしなさい。」と言ってみた。娘がいたら寝る前にキスくらいさせるのだがなあという思いから、たまにふざけて息子にチューしろと言うのだが、最近の息子は照れくさいのか、親をなめているのか、チューのふりをするかチューと声を出すか、よくてもほっぺたに軽く唇をつけるくらい。ところが、今日の息子は唇をとんがらせて私の顔に急接近し、なんと本当に接吻してきた。マジで口と口である。DVDの効果は絶大であった。w

みちのくにふたたび2007/12/21 21:25

息子も3歳になったので、そろそろ海外旅行も再開しようということになった。

3歳児の海外旅行はいかなるものだったのか、詳細は「みちのくにひとりたび」http://www.ne.jp/asahi/white/field/tabi/tabitoppage.htmでご覧下さい。(1月末までにはアップします。)