初めてのゴルフ練習場 ― 2010/01/11 22:28

私は大のゴルフ好き。最近はいろいろと忙しくて(言い訳か?)なかなか練習には行けないが、今も月に1~2回、ゴルフスクールでHプロに厳しい指導を受けている。将来は人に教えられるくらい上手くなりたいという夢(?)もある。
なかなか練習に行けない原因の一つが息子の子守りのわけで、以前から「もし息子と一緒に練習場に行ければ(子守りとゴルフ練習の)一石二鳥なのだがなぁ。」と考えていた。
ただ、日本の練習場は危険だという理由で小さい子供は出入り禁止のところも多く、漠然と小学校2~3年にならないと駄目だろうと思っていた。(あの石川遼君も練習場の確保に苦労したそうな)
ところが、偶然、息子と保育園の同じ組のR君がお父さんと一緒にゴルフの練習場に行ってきたということを聞き、私がよく行く練習場(梶ヶ谷の「アルバ」)に電話で聞いてみた。すると、子供が見ているだけというのは駄目だが、練習するのであれば5歳でも問題ないという答えである。一応息子はマイクラブを持っており、それを練習というかは別として、ボールを打つことはできる。(練習というよりは遊びである)
そういうわけで、親子3人でアルバに行くことにした。
息子はゴルフの練習に行くと聞き大喜びだが、ちょっと勘違いをしている。
これまで北海道でパークゴルフをしたり、昨年末の旅行でもバリ島でミニゴルフをしたりしていたので、てっきり原っぱのようなところで、穴(ホール)を目指してボールを打って遊ぶものだと考えたようなのである。
それで、ゴルフ練習場っていうのは同じ場所でずっとボールを打つんだと説明してもイメージがわかないようである。
さて練習場。
練習場ではボールを打つだけなので、きっとすぐに飽きてしまうだろうという予想に反し、息子は全然飽きずにボールを打ち続けたのだ。
握り方くらいは教えるのだが、いつしか自分なりに打ちやすい滅茶苦茶な握りで思いのままにボールを打っている。
空振りも多いが、まあ半分以上はボールに当っている。そして、ボールがどこまで転がるのかを楽しそうに追いかけるのである。
アルバでは自動ティーアップといって、ボールを打つと機械が自動的にボールをティに乗せてくれる。
息子は気が短いせいもあり、すごいペースでボールを打つ。私が1球打つ間に3球くらいは打ってしまう。
息子は100球くらいは打っただろうか、もうきりが無いので、そろそろ終わりにしようと声をかけた。
ちょっとせこいようだが3人でもう数千円も打っているわけで、私としてはあまりいい顔はできないのだ。
息子はまだまだ打ちたいようで、不満たらたらである。
そこで息子に声をかけた。
「おい、ナオミチ。そんなにやりたいのならば朝はやーく来ると空いているし安いからまた連れてきてやるぞ。」
アルバは平日の早朝(5時~)は昼間の半額くらいでボールを打てるのだ。私もかなり以前は早朝練習をしていたことがある。ただ、私が会社に行く前となると5時半過ぎには家を出て練習場に向かう必要があるので、そう声をかけた反面、さすがに5歳児に早朝練習は無理だとも思っていた。
すると息子は即座に、「ぼく、あさはやくてもいいからやりたい。」と言ったのである。
だが、そのときの私は息子の言葉を全然信じていなかったのであった。
なかなか練習に行けない原因の一つが息子の子守りのわけで、以前から「もし息子と一緒に練習場に行ければ(子守りとゴルフ練習の)一石二鳥なのだがなぁ。」と考えていた。
ただ、日本の練習場は危険だという理由で小さい子供は出入り禁止のところも多く、漠然と小学校2~3年にならないと駄目だろうと思っていた。(あの石川遼君も練習場の確保に苦労したそうな)
ところが、偶然、息子と保育園の同じ組のR君がお父さんと一緒にゴルフの練習場に行ってきたということを聞き、私がよく行く練習場(梶ヶ谷の「アルバ」)に電話で聞いてみた。すると、子供が見ているだけというのは駄目だが、練習するのであれば5歳でも問題ないという答えである。一応息子はマイクラブを持っており、それを練習というかは別として、ボールを打つことはできる。(練習というよりは遊びである)
そういうわけで、親子3人でアルバに行くことにした。
息子はゴルフの練習に行くと聞き大喜びだが、ちょっと勘違いをしている。
これまで北海道でパークゴルフをしたり、昨年末の旅行でもバリ島でミニゴルフをしたりしていたので、てっきり原っぱのようなところで、穴(ホール)を目指してボールを打って遊ぶものだと考えたようなのである。
それで、ゴルフ練習場っていうのは同じ場所でずっとボールを打つんだと説明してもイメージがわかないようである。
さて練習場。
練習場ではボールを打つだけなので、きっとすぐに飽きてしまうだろうという予想に反し、息子は全然飽きずにボールを打ち続けたのだ。
握り方くらいは教えるのだが、いつしか自分なりに打ちやすい滅茶苦茶な握りで思いのままにボールを打っている。
空振りも多いが、まあ半分以上はボールに当っている。そして、ボールがどこまで転がるのかを楽しそうに追いかけるのである。
アルバでは自動ティーアップといって、ボールを打つと機械が自動的にボールをティに乗せてくれる。
息子は気が短いせいもあり、すごいペースでボールを打つ。私が1球打つ間に3球くらいは打ってしまう。
息子は100球くらいは打っただろうか、もうきりが無いので、そろそろ終わりにしようと声をかけた。
ちょっとせこいようだが3人でもう数千円も打っているわけで、私としてはあまりいい顔はできないのだ。
息子はまだまだ打ちたいようで、不満たらたらである。
そこで息子に声をかけた。
「おい、ナオミチ。そんなにやりたいのならば朝はやーく来ると空いているし安いからまた連れてきてやるぞ。」
アルバは平日の早朝(5時~)は昼間の半額くらいでボールを打てるのだ。私もかなり以前は早朝練習をしていたことがある。ただ、私が会社に行く前となると5時半過ぎには家を出て練習場に向かう必要があるので、そう声をかけた反面、さすがに5歳児に早朝練習は無理だとも思っていた。
すると息子は即座に、「ぼく、あさはやくてもいいからやりたい。」と言ったのである。
だが、そのときの私は息子の言葉を全然信じていなかったのであった。
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